日独共同大学院プログラム
エネルギー変換システム/材料からデバイスまで
Japanese-German Graduate Externship on Energy Conversion Systems: From Materials to Devices

日独共同セミナーをオンラインで開催しました。(2022年3月1-2日)

日独共同セミナーをオンラインで開催しました。(2022年3月1-2日)

日独共同セミナー(年次スクール:エネルギーシステムスクールⅢ)を開催しました。昨年同様、新型コロナウィルスの世界的流行を受けて、オンライン開催となりました。本セミナーには、本学とエアランゲンニュルンベルク大学(FAU)双方から教職員・学生併せて75名が出席しました。ドイツ側コーディネーターのWebber教授と日本側コーディネーターの柿本教授による開会宣言の後、東京理科大学先進工学部マテリアル創成工学科の前田 敬 教授及びスロヴェニアJozef Stefan InstitutのHana Uršič教授による招待講演が行われました。その後2日間に渡り、12の研究プロジェクトおよび4つの共同推進プロジェクトについて、プログラム生による進捗発表があり、活発な質疑応答が行われました。最終日には、優れた研究発表を行った学生3名に対してYoung Research Awardが授与されました。2年連続のオンライン開催となりましたが、日独双方のメンバー間での理解を一層深める良い機会となりました。次回の共同セミナーは、2023年3月に、FAUメンバーを迎えて名古屋で開催する予定です。

出席者全員による記念撮影

 

オンライン開催中の様子

関連ウェブサイト:Second Yearly School and subsequent Writing Retreat › IGK 2495 (fau.de)