日独共同大学院プログラム
エネルギー変換システム/材料からデバイスまで
Japanese-German Graduate Externship on Energy Conversion Systems: From Materials to Devices

日独共同セミナーをドイツで開催しました。(2024年1月19・20・25・26日)

日独共同セミナー(年次スクール:エネルギーシステムスクールII)を開催しました。Bayreuthでの2日間に渡る講義とポスター研究発表、その後にErlangenに移動し、エアランゲンニュルンベルク大学(FAU)工学部の施設を使用した2日間の演習・実験を行いました。本セミナーには、本学とFAU双方から教職員・学生合わせて約60名が出席し、英国ウォーリック大学のProf. Marin Alexeによる招待講演やプロジェクトミーティング、さらにワーグナー音楽祭で有名なBayreuthの町を散策する文化交流プログラムも設けられました。今回は、ドイツ研究振興協会(DFG)から助成を受けているInternational Research Training Groupsプログラムの更新に関する審査会も日程(23・24日)に組み込まれており、教員及び学生による審査用プレゼンテーション及び質疑に関する濃密な事前チェックが繰り返し行われるなど、研究最前線の現場を一同体感することができました。

次回の共同セミナーは、2025年冬にFAUメンバーを迎えて名古屋近郊で開催する予定です。